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SBG01

水冷式熱流センサー

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  • 水冷式
  • 火災試験
  • 多様な6モデル

水冷式熱流センサー

SBG01は水冷式熱流センサーで、2008年に熱流計として ISO規格で規定されました。SBG01は火災試験の標準器となっており、燃焼性試験、燃焼速度試験、可燃性試験火炎など危険性評価試験における炎の研究目的に使用されています。また、校正基準器として使用でき、例として可燃性および煙室試験などがあげられます。 SBG01はASTMおよびISOの標準試験に準拠しています。

  • 水冷式
  • 火災試験
  • 多様な6モデル

仕様

測定範囲 (5, 10, 20, 50, 100, 200) x 10³ W/m²
センサー技術 ガードン・シュミッド式
分光範囲 0 to 50 x 10⁻⁶ m
定格測定レンジごとの応答時間(63%):
– 5, 10 x 10³ W/m² < 450 x 10⁻³ s
– 20, 50 x 10³ W/m² < 250 x 10⁻³ s
– 100, 200 x 10³ W/m² < 200 x 10⁻³ s
黒色コーティング放射率 > 0.90

すべての仕様

測定対象 熱流束
SI単位 放射照度 W/m²
センサー技術 ガードン・シュミッド式
冷却水温度範囲 10 ~ 30 °C
冷却水水流量* > 10 l/h (0.003 l/s), できれば 30 l/h (0.01 l/s)
分光範囲 0 to 50 x 10⁻⁶ m
測定範囲 (5, 10, 20, 50, 100, 200) x 10³ W/m²
定格測定レンジごとの応答時間(63%):
– 5, 10 x 10³ W/m² < 450 x 10⁻³ s
– 20, 50 x 10³ W/m² < 250 x 10⁻³ s
– 100, 200 x 10³ W/m² < 200 x 10⁻³ s
測定許容量 測定範囲の150%
出力信号範囲 > 5 x 10⁻³ V (測定範囲)
黒色コーティング放射率 > 0.90
校正トレーサビリティ ITS-90
校正ラボ(校正試験所)
– マネジメントシステム認証 ISO 9001
– 認定 未認定
– 校正方法 ISO 14934-3 に準拠した SBGC 二次校正方法
標準ケーブル長 2 m (オプション参照)
オプション
– 長尺ケーブル(5 m、10 m、または 20 m)
– フランジのない滑らかな円筒形ボディ(SBG03 モデル)
– 熱電対(T 型または K 型)は、要望に応じて取り付け可能
*詳細はユーザーマニュアルを参照してください。

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プロジェクトをお知らせください。解決案をご提案させていただきます。

火災試験向けセンサーの選定

SBG01は、(5〜200)x10³W/m²の範囲の熱流束を測定します。このセンサーは水冷式で黒色アブソーバーを備えており、放射が支配的な環境での測定用に設計されています。

オープン検出器を使用すると、SBG01はよく見落とされがちですが対流熱流束成分も感知します。 放射照度レベルが20×10³W/m²未満の環境や、対流熱輸送が著しい環境での適用は可能ですが、測定の不確かさを注意深く評価する必要があります。

SBG01は水冷式で、サーモパイルは放射照度に比例した電圧を出力します。センサー本体を急速に冷ますことが望ましい1000℃もしくはそれ以上の放射レベルや雰囲気中にある環境では通常、水道水を使って冷却されます。

 SBG01には6つのモデルがあり、それぞれ異なる測定範囲、校正基準放射照度レベル、感度、および応答時間があります。それぞれオプションに合わせた設計がなされており、通常はフランジが付いています(SBG01)。フランジのない滑らかなシリンダーボディのものもあります(SBG03)。また、ご要望に応じて熱電対(T型またはK型)を取り付けることもできます。

次世代技術

SBG01は、従来のガードンゲージ、従来のシュミッド・ボエルターゲージそれぞれの強みを生かした新設計センサーです。

SBG01の強み:

  • 頑丈で使いやすいウォーターチューブ
  • 傷のつきにくいアブソーバーコーティング(感部表面がわずかに窪んでます)
  • 実用的な保護キャップ付

奨励用途

  • SBG01は、火災試験に最適なセンサーとして認知されています。 SBG01は、主に耐火性テストに使用されます。 また、可燃性やスモークチャンバー試験などの試験装置の校正基準器としても使用されます。

耐火試験

BS EN 1634-1:2014 + A1:2018 は、ドア、シャッター、開口可能な窓、建築金物などの耐火性能を評価するための試験方法を規定した欧州規格です。 この規格は、これらの構成要素が火災にどれだけ耐えられるかを評価し、火災の進展を抑制し、延焼を防ぎ、避難経路を確保することを目的としています。

試験中の熱暴露を正確かつ信頼性高く測定するために、Hukx の水冷式熱流束センサーが広く使用されています。 これらのセンサーは、下の動画に示すような極めて過酷な火災環境でも動作するよう特別に設計されています。

動画提供:United Kingdom Testing and Certification (UKTC)

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よくある質問

問い合わせ
熱流束はどのように測定するのですか?

熱流束センサーは、表面に入射または表面を通過するエネルギー流束を [W/m²] の単位で測定します。 熱流束の発生源には、以下のようなものがあります。

  • 伝導(conduction)
  • 放射(radiation)
  • 対流(convection)

対流および伝導による熱伝達は、温度差に起因します。熱は常に高温側から低温側へ、つまり熱源から熱シンクへと流れます。対流および伝導による熱流束は、この熱をセンサー内部へ流入させることで測定します。一方、放射による熱流束は、黒色吸収体を備えた熱流束センサーを使用して測定します。吸収体は放射エネルギーを吸収し、それを伝導エネルギーへと変換します。Hukx は 1993 年に、土壌や壁面の熱流束測定用センサーの開発からスタートしました。その後、多様な用途に対応するため、特殊センサーやシステムを数多く追加してきました。

Hukx の熱流束センサーは、用途に応じて最適化されています:

  • 使用温度範囲
  • 測定可能な熱流束範囲
  • 感度
  • 応答速度
  • 化学的耐性、安全要件
  • サイズ、形状、分光特性

Hukx は熱流束測定における世界的なマーケットリーダーです。熱流束センサーを用いた測定の基礎を簡潔に説明したホワイトペーパーを用意しています。測定時に注意すべき一般的なポイントや、意外な応用例についても紹介しています。ぜひ当社のホワイトペーパーをご覧ください。

熱流束センサーで測定を行う際に最も重要となるのは何か?
  • 時間的・空間的な代表性:平均化
    熱流束センサーは特定の位置で測定を行います。その位置は、あなたが測定したい対象を代表しているでしょうか。可能であれば、小型センサーよりも比較的大きなセンサーを使用し、複数のセンサーを併用することを検討してください。熱的プロセスはしばしば大きな時定数を持つため、瞬間的な測定は誤解を招く可能性があります。全体像を把握するために平均化を行ってください。
  • 光学特性
    熱流センサーが放射も測定する場合、表面の色に注意してください。必要に応じてセンサー表面を塗装します。光沢のある金属表面は赤外線と可視光の両方を反射することに注意してください。塗料は可視域では異なる色を持つ場合がありますが、遠赤外域では一般的に「黒色」吸収体として機能します。
  • センサーの熱抵抗
    熱流束センサーは局所的な熱流を歪めます。この影響を最小限に抑えるためには、可能な限り熱抵抗の低いセンサーを使用してください。
  • エッジ効果
    熱流束センサーは局所的に熱流パターンを歪め、特にセンサーの縁付近で顕著です。エッジ効果による誤差を避けるためには、センサーの周囲に非感応部(パッシブガード)を設けることが不可欠です。

その他にも重要な特性があります。熱流束の基礎と応用に関する当社のホワイトペーパーをご覧ください。また、「熱流束センサーの設置方法」に関するノートも参考になります。

表面エネルギー流束を測定するには、どのセンサーを使用すればよいですか?

Hukx は、表面エネルギー流束の測定用にさまざまなセンサーを製造しています。いずれも高い信頼性が実証されています。 

これらの最先端センサーは、世界の fluxnet コミュニティ向けに設計されています。

  • NR01 は、市場をリードする 4 成分ネット放射計です。
  • HFP01 と HFP01SC は、地中熱流束を測定します。
  • STP01 は、正確な温度プロファイル測定を提供します。
  • TP01 は、土壌の熱伝導率測定における代表的なセンサーです。

Hukx 製のセンサーは、一般的な多くのデータロガーモデルと互換性があるように設計されています。多くのモデル向けに、サンプルプログラムや配線図も用意しています。

建物の断熱性能(R値)と熱伝達率(U値)を測定する方法は?

建物の研究では、現場で 断熱性能(R値) を測定することがよく行われます。代わりに、その逆数である熱コンダクタンス(Λ値)や、周囲空気の境界層熱抵抗を含む 熱伝達率(U値) を測定する方法もあります。 R値の測定は、熱流束 Φ と温度差 ΔT を同時に時間平均して測定することに基づいています(壁の両側にそれぞれ 2 つの温度センサーを使用)。

R = ΔT/Φ

Hukx は、建物のエネルギーバジェット測定や建材の特性評価に使用される、さまざまなセンサーおよび測定システムを提供しています。

HFP01 熱流束センサーと TRSYS20 測定システムは、建築物理において、壁、窓、その他の建築要素の現場測定に広く使用されています。

-HFP01 は、ISO 9869、ASTM C1046、ASTM 1155 の規格に従って、建物外皮の 断熱性能(R値) および 熱伝達率(U値) の現場測定に使用できます。HFP01 は、土壌だけでなく、壁や建物外皮を通過する熱流束測定において、世界で最も広く使用されているセンサーです。HFP01 は、取り付けられた対象物を通過する熱流束を W/m² で測定します。

-TRSYS20 は、建物外皮の 断熱性能(R値)、熱コンダクタンス(Λ値)、熱伝達率(U値) を現場で高精度に測定するためのシステムです。TRSYS20 は主に、ISO 9869 および ASTM C1155 / C1046 の標準手法に従った測定に使用されます。高精度の電子機器、HFP01 センサー 2 個、マッチングされた熱電対 2 組を備え、2 箇所での測定により高い信頼性を確保します。特に壁の温度差が非常に小さい場合でも測定を継続できる高精度が特徴です。

完全な熱流束測定システムはどこで見つけることができますか?

Hukx は、熱流束測定のマーケットリーダーとして、センサーとシステムの両方を提供しています。

これらの測定システムには通常、測定・制御ユニットと、熱流束のほか温度や湿度などの他の測定項目を測定するための 1 つ以上のセンサーが含まれます。例として、TCOM01 センサーを含む TCOMSYS01 Hot Cube 熱的快適性測定システム、2 つの HFP01 熱流束センサーと 2 組のマッチングされた熱電対を組み込んだ TRSYS01 測定システムがあります。

「センサーのみ」はこちらでご覧いただけます。完全な測定システムは、別ページに掲載されています。

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